AIを活用した組織開発の活用実績(国内・海外)をご紹介します。

Hunter Douglas(海外)

[導入背景]

1997年、ハンターダグラス社のウィンドウファッション部門はビジネスの急激な成長・拡大を受け、事業を担う体制の拡張と組織内での革新的な風土の共有と知識移転を目的とした風土改革に着手した。

[取組み概要]

ハンターダグラスの風土改革は1年にも及ぶインタビュー(inquiry)から始まった。インタビューは「新世紀へのハンターダグラスのビジョン」創出を目的に、800名の全社員だけでなく、顧客や取引先、地域の代表者まで対象は広範囲・多岐に渡った。
このインタビューによる効果は即座に社員の意識変化として現れ、生産性の向上や社員のコミットメント、社員のオーナーシップの向上として仕事上にもはっきりとした変化が現れた。
続く4年間で更なるAIのトレーニングが展開され、全社戦略立案や業務改革へのつながって行った。

[成果]

最初の2年間で、社員からの業務改善提案は100%増となり、社内コミュニケーションに関する社員満足度は10%向上した。
また、5年間(1998年〜2003年)で売り上げや利益といった目に見える形での成果を創出している。

* 売上30.1%増加
* 利益率37.1%増加
* 社員離職率52.2%減少
* 返品率55%増加
* 定時配達率95〜97%で推移

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